■カイロ大学で長編劇のための演劇祭が2週間にわたって開催
【カイロ:本紙】
カイロ大学の青少年福祉総局は8月15日からの2週間、同大学学長のムハンマド・ウスマーン・ハシュト博士による後援および教育・学生担当副学長のガマール・シャーズリー博士による監督のもとで、長編劇上映のための大学演劇祭を開催している。
ムハンマド・ハシュト博士は、「カイロ大学は若い才能を発見し、受け入れ、彼らの能力を支援するという重大な責務を果たすため演劇活動に深い関心を寄せている」と述べたうえで、いかなる過激思想が存在しない空間を作り出すことにつながった、学生の創造活動を援助するための大学による継続的努力について言及した。
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