■カイロ大学で長編劇のための演劇祭が2週間にわたって開催
【カイロ:本紙】
カイロ大学の学長は、同大学が若者の考え方と作用し合う洗練された芸術を後援しており、そのため学生たちは高度な思考とセンスを体得し、啓蒙活動や文化的・知的レベルの向上により強く参画することができていると明らかにした。また同大学の役割は教育的な側面にとどまるものではなく、学生たちの才能や創造性を磨くために学生活動の新たな道を開くことを追求していると強調した。
カイロ大学が現在、同大学の新たな目印となるために技術的観点における最新鋭の国際的技術に基づいて、大学都市内に「ダワラト・アブヤド」の名を冠する劇場の建設に取り組んでいることは言及に値する。この劇場は、情緒的・思考的に人々を発展させる洗練された芸術のメッセージや演劇の役割をサポートしつつ、才能やクリエイターの開拓を目指して働くことによって、周囲の人々にスポットライトを当てるような存在となることが予定されている。
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