イラク大統領は、イラン・サウジ協議は順調に進んでおり、イラクと周辺地域はこのことを必要としていると強調した。
【ジャーメ・ジャム電子版】ISNAによれば、イラクのバルハム・サーリフ[サーレハ/サレハとも表記される]大統領は、イランとサウジアラビアの協議は順調に進んでいると発表した。
大統領は、「課題もあるが、本協議が大きな成果を生み出し、今後も継続することを望む。イラクと周辺地域はこのことを必要としている」と述べた。
大統領は続けて、イランとサウジアラビアは地域の主要二か国であること、イラン、イラク、トルコ、シリアは河川と水利権の問題[ユーフラテス川・ティグリス川流域の水資源管理に関する問題]に対し、解決方法を探る必要があると述べた。
各社メディアは、最近イラン・サウジ協議の第4ラウンドがイラクをホスト国として開催されたと報じた。
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
翻訳者:SC
記事ID:51691