新年を迎えたカッパドキアに舞う熱気球

2022年01月01日付 Milliyet 紙

トルコの一大観光地カッパドキアで、国内外の観光客が熱気球に乗り、2022年の元旦を舞った。

カッパドキアを訪れた国内外の観光客は、2022年の元旦を空に舞った。年が明けてすぐ、観光客はそれぞれが宿泊するホテルから、気球ツアーの一大拠点であるギョレメ町の熱気球発着場に集められた。気球が膨らむのを待って旅行者はカゴに乗り、空からカッパドキアの自然が織りなす光景を眺め、思い出を写真に収めた。熱気球の飛行時間はおよそ1時間。

アンカラから来たギュルシャフ・バイラクタルさんは、「去年の苦しい日々を今年は繰り返したくない。今年がよりよい、幸せで平穏な1年になってほしい」と話した。

気球の操縦士のネジャト・オクスズさんは、「2022年が賑わいを取り戻し、皆が幸せに健康に暮らせることを祈る。観光客に天空のショーを見せることを通して新年を祝いたい」と話した。


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る

同じジャンルの記事を見る


翻訳者:麻生充仁
記事ID:52082