在カーブルイラン大使館、セドカーンモスクのテロ事件を非難

2022年04月22日付 Jam-e Jam 紙

 在アフガニスタンのイラン・イスラーム共和国大使館はマザーリシャリーフのセドカーンモスクでのテロ事件を非難した。

【ジャーメ・ジャム電子版】我が国の在カーブル大使館は昨日[4月21日]マザーリシャリーフで起きたテロ事件を非難し、ツイッターにこのように投稿した。

 「またしても、聖ラマダーン月に、タクフィール主義テロリストの犯罪に汚れた手が、今度はマザーリシャリーフで、断食を行っていたアフガニスタン人ムスリムの血に染まった。イラン・イスラーム共和国大使館はこのテロ攻撃を強く非難するとともに、殉教者[犠牲者]には高い位を、遺族には忍耐と神の報いを祈っている。」

 昨日、アフガニスタンのメディアは、マザーリシャリーフにあるシーア派最大のモスクで爆発が起きたと伝え、地元の情報によるとこの爆発はマザーリシャリーフでのシーア派最大の“セドカーンモスク”で起きたということだ。

 アルジャジーラはこれについて、この爆発で少なくとも22人が死亡し、32人がけがをして病院に運ばれたと伝えている。


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翻訳者:TY
記事ID:53314