イランに対するバハレーン内務大臣の無礼な主張「彼らは若者を感化し、訓練を施し、ここに送っている!」(1/2)
2022年04月26日付 Hamshahri 紙
バハレーン[バーレーン]の内務大臣は、シオニズムを支持する全米福音派協会の商業・メディア分野の代表らとの会談に出席し、域内におけるイランの役割について主張を行った。
【ハムシャフリー電子版】シオニスト紙『エルサレムポスト』を引用したイラン学生通信によると、バハレーンの内務大臣シェイフ・ラーシド・ビン・アブドゥッラー・アール・ハリーファは全米福音派協会の商業・メディア分野の代表らとの会談で以下のように述べた。「我々の第一の脅威も、第二、第三の脅威もイランから発生しているものである。」
彼は、バハレーンはイランからの幾つもの脅威にさらされていると主張した。
アール・ハリーファは、この福音派協会代表団との90分にわたる会談の中で以下のように述べた。「我々の国は小さな国であるため、深層構造をもつ独自の安全保障を構築する必要があった。我々の戦略は幾層にもわたる安全保障に基づいている。これはつまり我々はアメリカのような同盟国を頼みにすることであり、今やアブラハム合意(シオニスト政権[イスラエルの意]との国交の正常化)は我々の安全保障を深める新たな層となっている。」
―(2/2)に続く―
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翻訳者:NA
記事ID:53355