トルコで最大の信仰ツーリズムの中心地のひとつであるトラブゾンのマチュカ郡のアルトゥンデレ村の歴史的なスメラ僧院で、約6年前に始まった修復作業と、岩壁の補強作業が95%完了し日曜日に来訪者に対して開かれた。
2015年9月22日に修復作業のために来訪者に対して閉鎖がされたスメラ修道院で岩壁の補強作業が2016年2月に始まった。24名の産業分野の登山作業者と5人のエンジニアが参加をしているメンバーによってスタートした修復作業においては、鉄線を引く作業とその固定化が行われるなか、巨大な岩を安定化と固定化が行われた。修復作業における作業において、最良でまた最も長い安全レベルに達するために岩場の固定バリヤーが建設される中、修道院にとっての最大の危険性を生み出す一万トンの岩場に対して16メートルの鉄によって、繋げられて固定化がなされた。
国内と国外の訪問者の流れに達するスメラ修道院は、約2年間続いたパンデミック期そして6年継続をした修復作業のため来場者数で相当な規模の減少が起こった。
修道院の修復作業が大きな割合で完了したのち今年のツーリズムシーズンには来訪者の数でかなりの割合で増加が見込まれる中で行われた改修作業は好評となった。
■「とても気に入りました」
来場者のうちのオウズハン・エルギュン氏は、8年間を空けたのちにスメラ僧院にやって来たと表現をしながら「アンカラから来ています。スメラには、もっと前に来たのですが、妻は来れなかったのです。」
文化的な観光をするのと同時に自分たちの故郷を観光しようと言ったのです。
私たちの土地の文化を学びましょうといった形で、トラブゾンを訪れたのです。一番最後には8年前にきたのです。修復は素晴らしいものとなりました、作業にとても満足しております。岩場が崩落の危険があるということで、ロープで囲われたようですね。大変成功していると思います。ここまで来ることが出来て非常に喜んでいます。」と語った。
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翻訳者:堀谷加佳留
記事ID:53385