カアバ神殿を目指す最後のイラン人巡礼団が、ジェッダに向けてゴレスターン州の州都を出発した。
【ハムシャフリー電子版】ゴレスターン州空港局広報課長は、ハッジ・タマット実施に向け、ゴレスターン州の巡礼参加者をゴルガーン・ショハダー国際空港[ゴルガーン国際空港]から派遣するプロセスが去る水曜日から始まったことに言及して以下のように述べた。「ゴレスターン州民で構成される最後の巡礼団が、イラン暦4月11日(西暦2022年7月2日)土曜日の朝6時30分に、ゴルガーン国際空港からサウジアラビアに向けて派遣された。」
ハンザレ・ギャルズィーン広報課長はこう付け加えた。「発表された計画によれば、ゴレスターン州の巡礼者らは全て、メッカ巡礼後にメディナを訪問する予定が組まれている。」
ゴレスターン州空港局広報課長は、今年、ゴレスターン州に住む1,680人が12の巡礼団に分かれて、ハッジを行うためにサウジアラビアへと向かうことを強調して、以下のように続けた。「これらのうち合計で1,463人が既にサウジアラビアを訪れている。」
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翻訳者:SK
記事ID:53784