シャビ監督のパスポートに問題発生 イランを理由に米国がバルセロナの監督にばかげた対応

2022年07月16日付 Jam-e Jam 紙

 スペインのメディアは、シャビがイランへの渡航歴のためにバルセロナとともにアメリカに向かうことができないと報じた。

【ジャーメ・ジャム電子版】スペインのメディアは、バルセロナのシャビ監督がチームと一緒にアメリカに帯同することはできないと報じた。

 スペインのニュースサイトOkdiarioは、シャビ監督にパスポート関連で問題があり、少なくとも現在のところアメリカに立つことができないと記した。

 バルセロナの現監督は、数年前にカタールのアル・サッドの一員としてわが国の代表チームと対戦するためにイランを訪れた。このため、シャビ監督がアメリカに入国するためには特別な許可が必要なのである。

 バルセロナは、できる限り速やかに問題が解決し、シャビ監督がマイアミでチームに合流できるようになることを望んでいる、とOkdiarioは記した。バルセロナはインテル・マイアミと対戦する予定であり、同チームはシャビ監督とベッカム[インテル・マイアミのオーナー]の決戦試合の開催を望んでいる。


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翻訳者:KY
記事ID:53803