ヨルダン:女が娘婿を殺害
2022年09月10日付 al-Quds al-Arabi 紙
■ヨルダン人の女が娘婿を殺害して遺体を燃やす
【アンマン:本紙】
ヨルダン治安当局は、ヨルダン南部マアーン市西部のターフ―ナ地区で、燃やされた状態の遺体で発見された30代の男性殺害事件の詳細を明らかにした。
地元メディアによれば、犯人は被害者の義母、すなわち妻の母親であることが捜査により判明し、義母は家族間で諍いがあった結果娘婿を殺害して、遺体に火をつけたことを自供したとのことである。
被害者家族とその親族は3日間の静観を受けいれ、その間、治安当局は予防措置を取り、このような事件における慣習と伝統に従って、殺害者と5世代に遡るその一族は、居住場所から退避した。
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
翻訳者:雨宮有希
記事ID:54056