■計画相、政府と在カイロ米国商工会議所の協力継続を確認
【マフムード・アブドゥッラー】
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2022-2023会計年度のエジプトの経済パフォーマンスに関して、サイード計画・経済開発相は昨年度(2021-2022)の経済成長率が、前年度の3.3%に対し6.6%に達したと述べ、この成長は主要部門の伸長によるものだと指摘した。また、人間開発報告書(HDR)におけるエジプトの順位は19位にまで上昇したと述べた。
さらに大臣は、国家構造改革プログラムの詳細および項目の策定にあたり、実績や成果を評価し記録するための数値目標が設定されたことを明らかにした。実際に、非石油輸出部門では目標とされていた15%に対して20%の伸びを実現し、工学・電子産業では27%の伸びを記録したという。
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