アルジェリア:ワールドカップ開催を成功させたカタールをデブーン大統領が祝福

2022年11月20日付 al-Quds al-Arabi 紙

■アルジェリア大統領:カタールには、ワールドカップの開催における揺るぎない成功を誇りに思う権利がある - (ツイート)

【アルジェリア:DPA】

アルジェリアのアブデルマジード・テブーン大統領は、カタールが賭けに勝利し、日曜日(20日)に首都ドーハで開幕した2022年ワールドカップの開会式の開催に成功したことを祝福した。

テブーン大統領は自身のツイッターアカウントで次のようにツイートした。「姉妹国カタールには、2022年ワールドカップ開催の揺るぎない成功を誇りに思う権利があります。また、我々にもカタールがアラブの同胞たちを高い次元で代表して賭けに勝ったことを誇りに思う権利があります..私の同胞であるタミム陛下、そしてすべてのカタール国民にお祝いを申し上げます。」

テブーン大統領は、中東とアラブ世界で初めて開催されるワールドカップの開会式に、多くの首脳陣や各国の指導者らとともに出席した。

そして、開会式後のカタールメディアへの声明で、次のように述べた。「私たちアラブ諸国は、カタールがこの種の世界的なイベントを開催に成功し、どれほど困難に立ち向かうことができるかを世界全体に示したことで、同国が到達したレベルを誇りに思っています。」

また、彼は次のように付け加えた。「今日、何百万人もの視線がカタールに向けられています。これは、非の打ち所がなくよく運営されていることを考えると素晴らしいことです。うわさや風聞がありますが、神の恩寵に与る者はみな妬まれるものです。」

さらに、次のように続けた。「アラブの代表チームが強豪国の代表チームと互角のレベルに到達することを願っています。いつの日か、アラブの2か国の代表チームがワールドカップの決勝戦に出場することを見せてください。」



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翻訳者:加島由紀音
記事ID:54507