■世界的技術を有する医療都市…エジプトは20カ国向けに感染症ワクチンを国内製造する

【カリーム・ハサン】

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ムスタファー・マドブーリー首相はこの枠組みで、国民の公衆衛生分野における国家プロジェクトの一部である、このイスマイリヤ市での「ワクチンとバイオテクノロジー都市」構想と最新の医療用ドレッシング材を製造する「PIL Middle East and Africa」社の両プロジェクトが国家サービス事業機構により実施されていること、そしてヒトおよび動物用ワクチンの国内製造により現在と未来が保証されることを称賛した。特に国家サービス事業機構は、民間部門やグローバル・パートナーとの協力のもと、この分野で世界に通用する最新技術の移転に取り組んでいるという。また、動物用ワクチンの製造によって家畜に免疫を付与し海外市場向けの生産物の輸出する国の能力を強化することで、エジプト経済を支える上で非常に重要な側面のひとつである外貨獲得への貢献につながるという。

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