英国政府は、ウクライナ戦争でイランがロシアを軍事的に支援しているとの主張を繰り返し、イランとロシアの個人に対する新たな制裁を課した。
【ジャーメ・ジャム電子版】英国政府は今日、ウクライナへのミサイル攻撃に関与した12人のロシア軍司令官、また彼らの主張によるとこれらの攻撃に使用された軍事用ドローンの製造と供給に携わったというイラン人販売事業者らに制裁を課したことを発表した。
英国政府は米国の情報機関の報告に基づき、イラン製のドローンがウクライナ民間人への攻撃に重要な役割を果たしていると主張している。
モスクワとテヘランの当局は、ウクライナ戦争においてイランのドローンが使用されているという主張を否定し、イラン・ロシア間の軍事協力の問題をウクライナ戦争の問題とは別物として、二国間協力の枠組み内のものと見做している。
出典:ISNA
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翻訳者:KA
記事ID:54720