■家賃滞納がTwitter社を裁判沙汰にさらす
【サンフランシスコ:諸通信社】
金曜日にカリフォルニア州の最高裁判所に提出された訴状によると、サンフランシスコのTwitter本社が入居しているビルの家主は、同社を1月分の賃料未払いで訴訟を起こした。
ビルのオーナー会社(SRI Nine Market Square、以下SRI)は、「Twitter社が1月の月額賃料と追加賃料合わせて340万ドルを支払わず、賃貸契約に違反した」と述べた。
2011年からSRIと3フロアの賃貸契約を交わしたTwitter社は昨年12月にも同額の月額賃料を滞納している。SRIはTwitter社が契約履行の担保として預託していた信用状を取り崩して回収した。
預託金を使い果たした後、家主は、「Twitter社は316万ドルの賃料を滞納したままだ」と述べている。そして弁護士費用に加え、遅延損害金と利息の支払いを求めている。
英国では、ロンドン中心部のピカデリー広場近くにあるオフィスの賃料を滞納したため、不動産事業「クラウン・ステート」がTwitter社に対して法的手続きを開始した。
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