アゼルバイジャン政府のイラン政府に対する新たな措置 イランは多数の不動産をバクーに所有…

2023年06月02日付 Hamshahri 紙

 ある消息筋はアゼルバイジャン政府がバクーのイラン文化参事官室の閉鎖を試みていることに関して、「文化参事官室代表者[参事官]を追放した後にイラン・イスラーム共和国文化参事官室を閉鎖することは最近の両国間の不和を理由とした言いがかりである」と述べた。

【ハムシャフリー電子版】この消息筋は「イラン・イスラーム共和国は常に隣国との関係において良心的であり、非論理的で感情的な緊張を高める行為の自制と対話による両国間の問題の解決を望んでいる。そのため、この問題に関して一部のアゼルバイジャンメディアが報じた主張は全くの嘘である。」と述べた。

 同人物は「イラン・イスラーム共和国は多数の不動産をバクーにおいて所有している。今回の措置はイラン政府がバクーで所有する不動産に対するアゼルバイジャン側の一方的で性急な言いがかりであり、当然対話により解決可能だ。」と加えた。


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翻訳者:KT
記事ID:55764