■タッル市の工芸職人、国際展示会におけるシリア遺産の大使
【シリア国営通信:ダマスカス郊外】
ガドバーン氏はまた「この協力はこれまでに2つのグループの卒業を生み、第3グループの訓練に入った」と述べ、「訓練には糸のかせの切断、研磨、作品の洗浄、貝殻のはめ込み、やすりがけ、星型に編む方法、接着剤への浸し方、糊貼り、裁縫のほか、シリアの名を冠するにふさわしい作品を生み出すために習得することが重要なその他の手順が含まれている」と示した。
本紙特派員らに対して、多くの工芸職人が、美しさと洗練さを創出するために彼ら自身と彼らが生み出す作品とを結びつける物語や背景について語った。さらに「才能は創造性にとってもっとも重要な条件であり、その次に、生み出される作品全てに工芸職人の痕跡を残す仕事への愛が続く」と述べた。
(後略)
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