■シリア開発信託とダマスカス大学の間でインキュベーター「技術的成長」の設立が合意
【シリア国営通信:ダマスカス】
インキュベーター「技術的成長」の責任者であるガイス・ワールクー・ザーク氏は、その役割について「このインキュベーターは、この種の実験としては初のものであり、国内外の市場でプロモーションすることが可能な研究やプロジェクトを生み出すための財政的支援とともに、学生に刺激的な環境を保証する」ことを確認した。続けて「これに先立ちダマスカス大学とシリア開発信託が、卒業プロジェクトのための場所と資金のほか、それらが必要とするそのほかの設備を確保した」と述べた。また、「このインベキューターの場所を移し、医療、詩、文化、文学の分野を含めるために普及させる取り組みが、現在進行中である」と指摘した。
協定が締結されたのち、インベキューターの場所、そのホールの数、その活動方法のほか、大学生らのエネルギーを引き付けることを通じた、インキュベーターの開発的および経済的役割についての動画が上映された。
(2)に戻る