■社会問題労働省と市民社会のパートナーシップを強化する対話型ワークショップ
【アル=サウラ:ダマスカス】
社会問題労働省の活動における参加型アプローチのプロセスや、この戦略の一環として、パートナーシップを構築し発展させ、社会のあらゆる層を惹きつけ、決定および規制に関与させるために、彼らとのコミュニケーションおよび対話の架け橋を築くことを目的として同省が設定した優先事項。さらに、現在の段階と要求に見合ったより良い結果を達成することを目的とした、市民社会の現状を復活させるための同省の活動や計画に関連する進展。
同省はこれらに従い、シリアの各県で4つの主要なテーマに焦点を当てた協議対話ワークショップを立ち上げている。
それらのテーマとは、強み・弱みと課題・機会の分析、非政府組織の財務(資金調達、規制、財源、メカニズム、財務および会計システム)、参加型活動と同盟関係の構築、現行の標準的な分類(活動と専門分野、現状、展望、普及、評価、影響値測定、対象グループ、対象化メカニズム)であり、これらはいずれも現場での活動に基づいている。
これらのワークショップは16日日曜日と17日月曜日にダマスカス県、ダマスカス郊外県、ラタキア県、クナイトラ県で開催され、またダマスカス県とダマスカス郊外県に関してはダマスカス県にある「シリア情報科学協会」本部で午前10時から開催される。
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