27回のイランの攻撃は失敗した/テヘラン中心部で復讐する!
2023年09月12日付 Hamshahri 紙
シオニスト政権の諜報機関(モサド)の長官が、イラン・イスラーム共和国に対する新たな威嚇と妄言を繰り返した。
【ハムシャフリー電子版】デイビッド・バルネア長官は日曜日、イランは無人航空機に加えて、短距離と中距離ミサイルをロシアへ売却するつもりだったが、この協約は阻止されたと主張した。
同氏はさらにこう付け加えた。「イランは、さまざまな武器をロシアに売却する計画であるが、こうした行動にも対抗していく。」
バルネア氏は、イラン・ロシアの軍事協力によるロシア製武器のイランへの売却に関して、イスラエルの懸念を表明し、「このことにより、おそらく間違いなく我々の安全、さらには我々の存在さえも危険に晒されることになるだろう」と述べた。
モサドの長官は、今年はイスラエル人の友人らの協力のもとで、世界中でのユダヤ人やイスラエル人に対する27回のイランの攻撃が阻止されたと主張した。
バルネア氏は、「イランは、全ユダヤ人とイスラエル人を標的にしたことで大きな代償を払うことになるだろう、そして我々の反撃はテヘラン中心部で行われ、そのような命令を下す最も重要な人物に狙いをつけるつもりである」と付け加えた。
同氏は、さまざまな兵器を所有し、さまざまな対象を標的としたイラン配下の組織のメンバーらが、ヨーロッパやアフリカ、南米から、極東までの世界各地で逮捕されたと主張した。
これらのイラン・イスラーム共和国に対する妄言は、シオニスト政権が現在指導部と民衆の分断や分裂を引き起こしている深刻な危機に直面する中で繰り返された。この分裂と分断はシオニスト政権のさまざまな階層、特に軍部に起こっており、さらには資本逃避、経済的信用の低下、専門家の逃亡および「イスラエル人」の逆移住の原因となっている。
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翻訳者:LJ
記事ID:56352