■アラブの知識人はシオニストによる、ガザの罪のない人々に対する残虐な侵攻を非難し、占領との戦いにおける自然権を確認する(3)
【ロンドン:本紙】
無実を嫌って子どもたちを殺し、真実を嫌ってジャーナリストたちを殺し、自然を嫌ってオリーブの木々を根こそぎにするシオニスト集団は、侵略の長い過程の、こうした拡大とともに最終段階に達している。この侵略は、すべての国際決議の拒否や、入植のガンの拡大、ヨルダン川西岸地区のパレスチナ人と48年アラブ(パレスチナ系イスラエル人)への迫害と高速、イスラーム教やキリスト教の聖地への侵略、住民の生命を脅かす暴力と武装の激化、ガザ地区封鎖と住民への兵糧攻めに留まるものではなく、以上のことに加えて、イスラエル人が目指す最終目的に到達するためのものである。すなわち対内的には、パレスチナが「国民のいない土地、土地を持たない国民」になるというシオニストの計画に基づいた明白な嘘を実現するための、パレスチナ人を対象とする組織的な民族浄化であり、対外的には、パレスチナ問題の解決とアラブ人からの尊厳の剥奪を目的とした正常化案を通過させることである。
人類に広がっている残虐行為を統合すると、占領シオニスト集団は75年間にわたって、道徳的価値を侵害しないまま残すことはなく、文明的原則を破ることないまま残すことはなく、罪のない人々の血で汚れた兵士の靴でそれを踏みにじることがないまま人類の聖性を残すことはなかった。それにもかかわらず今回、彼らは世界と共謀し、世界の偏見を利用して暴政をより過激化することを決めた。彼らはガザ地区住民に対する残虐な集団虐殺が、少しの羞恥心も、世界の良心として残っている価値観の遵守もなしに、直接的に伝播に乗って広がっていくことを望んだ。もし人類の歴史が、耐え忍ぶものたちや犠牲者たちに声を上げることを許すのであれば、シオニスト集団(その成立時点から他者の権利を強奪すること以外知らない人々)は、実際は弾丸の発砲者であるとともに、虚構のなかではその受け手となるために、これら二つの声の強奪に急ぐことだろう。
(4)に進む
(2)に戻る