■反正常化監視団体会長:シオニストの計画がモロッコとアルジェリアの対立に火をつける
【ラバト:本紙】
モロッコ反正常化監視団体のアハメド・ワイヒマン会長は、南アフリカが最近主催した第5回パレスチナ連帯国際フォーラムに参加した。
ワイヒマン氏は、パレスチナ帰還国際キャンペーン、南アフリカ議会、指導者ネルソン・マンデラの孫の計三者から招待を受け、モロッコの唯一の代表として参加したと述べた。
モロッコの人権活動家は報道発表で、「南アフリカは、パレスチナの最新情勢について名誉ある立場にある。というのも、政府と野党のコンセンサスを得て、イスラエル大使館を閉鎖し、敵の外交使節団を国外追放することを議会で決定したのだ。」と述べた。ワイヒマン氏は続けて、「南アフリカはまた、ガザとパレスチナ全域に対して行っている戦争および、アメリカ合衆国の参加と西側諸国政府の共謀のもと、シオニストの敵軍によってパレスチナ人が受けているジェノサイドのために、ネタニヤフ政権を国際刑事裁判所へ提訴するよう要請した」と話した。
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