日本人ティックトッカーがイラン代表に対する挑発を撤回(した)。昨日の対戦前イランを煽るような投稿をしていた日本人ティックトッカーが、新しい動画を投稿した。

【ハムシャフリー電子版】ある日本人の有名ティックトッカーが動画を投稿し、大きな話題を呼んでいた。この人物は日本代表のユニフォームを身に纏い、カタールのバーザール［市場］に現れ、大勢のアラブ人サポーターらととともにアラビア語でイラン代表を挑発していた。

　彼はこの動画で20人以上のアラビア語話者たちと、「イラン人よ、叩頭して悲しめ」という文句を口にしながら自分の手を頭の上に置く動作を繰り返していた。イラン代表が(日本に)勝った後、メフディー・ガーイェディー、アリー・ゴリーザーデ、そしてサルダール・アーズムーンがイラン代表チームのロッカールームで彼のジェスチャーを繰り返し、この日本人の挑発に応える形となった。

　今このティックトッカーは新しい動画を自身のアカウントに投稿したが、ペルシア語単語も使いつつイラン代表の勝利を称えており、SNS上で多くの注目を集めている。

　彼は言う。「イラン代表とサポーターよ、ありがとう。おめでとうイラン、愛してる！」