■米国中央軍(CENTCOM):紅海でフーシー派の攻撃用無人機5機を撃墜
【ワシントン・サナア:諸通信社】
月曜日(26日)、フーシー派は米英による5度の攻撃が国の西部フダイダ県を標的としていたことを明かした。
米国国務省の発表によると、今月2月16日、紅海でのフーシー派の攻撃をうけ、米国による同組織の「特別指定国際テロリスト」への指定が効力を発した。
2024年初頭以降、米国政府が主導する連合軍は、イエメン国内の「フーシー派の拠点」を狙っていると主張する攻撃を行っている。これは、紅海で同組織による反撃に複数回直面してきたことへの報復である。
米国の支援を受けるイスラエルの破壊的な戦争に直面している「ガザ地区と連帯するため」、フーシー派は紅海においてミサイルや無人機でイスラエルや同国と関係のある複数の貨物船を攻撃しており、ガザ地区での戦争が終わるまで作戦を継続すると決意を固めている。
先月1月に米英政府が介入し緊張が顕著に高まったことを理由に、フーシー派は、米英のすべての船舶を軍事標的とみなすと発表した。
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