レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領は、パレスチナ自治政府のマフムード・アッバース議長と電話会談をした。エルドアン大統領は会談で「イスラエルはこの弾圧の代償を支払うことになる」と述べた。
ファフレッティン・アルトゥン大統領報道官はTRTニュースの生放送で、レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領がパレスチナ自治政府のマフムード・アッバース議長と電話会談を行ったことを明らかにした。
エルドアン大統領はアッバース議長に対して、ガザ地区に対するイスラエルの野蛮な攻撃に立ち向かい続けるとしたうえで「イスラエルはこの弾圧の代償を支払うことになる」と述べた。
エルドアン大統領は、電話会談で次のことも強調した。「国連安保理の決議を含めて、停戦に向けあらゆる手段を尽くす必要がある。イスラエルに対して立ち向かい、力を合わせて戦う必要がある。」
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翻訳者:神谷亮平
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