2014年の盗掘、ウラルトゥ遺跡と判明

2024年06月21日付 Milliyet 紙

トゥンジェリ県ピュリュミュル郡キョズリュジェ村のエレンジキ・ボアズ・カレジキ石のある地域で、2014年に盗掘被害があった。裁判所に送致されたこの事件については、ピュリュミュル第一審刑事裁判署が事件調査の目的で現地の発掘調査を行った。

エルズルム・アタテュルク大学から技術の専門家チームが発掘調査に参加し、盗掘がなされた部分は天然の構造物ではないこと、ウラルトゥの時代の貯水池があったこと、岩を掘削した階段により深さ約250メートルまで降りることができたこと、そこより深いところは水で満たされていたこと、盗掘の犯人が天然かつ歴史的な価値を持つ構造物を傷つけたことが特定された。


この記事の原文はこちら

同じジャンルの記事を見る


翻訳者:神谷亮平
記事ID:58165