6月20日にディヤルバクルで電線から落ちた火花が原因となって起こった大火事を防犯カメラが捉えた。
イェニシェヒル郡郊外のユカル・ナスルラル地区で6月20日の昼下がり、ハムザ、マフムト・オズバイハン両氏が所有する畑から火事が発生した。
火事は風の影響を受けて短時間で燃え広がった。通報を受けて現場に駆け付けた消防隊の活動によって消火されたが、種まきされた146ドヌムの小麦畑、20ドヌムのとうもろこし畑、4ドヌムの綿畑が被害を受けた。風の影響で電柱も倒壊したため、電力会社の派遣隊が現場で処置を行った。
防犯カメラの録画を見た村人は火事が電線から落ちた火花が原因になったと確認した。映像では16時33分に強風の影響を受けた当地域で、電線から発生した火花が落ちたことで火事の原因になり、短時間で燃え広がる様子が見られた。
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翻訳者:橋本響
記事ID:58210