■サウジアラビアは北京国際図書博覧会の主賓としての輝かしい参加を終える
【リヤド:本紙】
さらに出版業界では「タルジャム」(翻訳してください)イニシアチブのもとで、サウジアラビアと中国の出版社の間で複数の契約が締結された。それらのなかには、「紫禁城:15世紀以降の中国の歴史」や「万里の長城の歴史物語」などの書籍を翻訳する協定が含まれている。
サウジ文化省は、文学出版翻訳局を通じて、駐中華人民共和国サウジアラビア王国副大使のアリー・ウスマーン氏と中国出版協会会長のウー・シュウリン氏の出席のもと、サウジパビリオンを立ち上げた。世界で2番目に大規模な図書関連の博覧会であり、中国とアジアでもっとも影響力のある北京国際図書博覧会は、中国国家出版輸出入グループの主催のもと、1986年に発足した。
今後文学出版翻訳庁は、さまざまな文化団体との協力のもとで、6月26日から30日まで韓国の首都で開催されるソウル国際ブックフェアにおいてサウジを代表する準備を進めている。
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