トルコ女子バレー代表、オランダに大逆転

2024年07月29日付 Medyescope 紙

2024年パリオリンピックの女子バレーC組初戦でトルコ女子バレー代表は、2セット先取された試合で3対2でオランダを破った。「ネットの女王たち」は予選グループ第2戦で8月1日(木曜日)にドミニカ共和国と対戦する。

2024パリオリンピック女子バレーC組初戦でA代表とオランダが対戦した。

試合でいいスタートを切ったオランダは、第1セットを25対19で終え、セットカウント1対0となった。固い動きを見せた「ネットの女王たち」に対し、よい動きを続けたオランダは、再び25対19でセットカウント2対0とした。

第3セットはというと、12対15で負けていたにもかかわらず、メリッサ・ヴァルガスとハンデ・バラドゥンの得点によって調子を取り戻し始めた「ネットの女王たち」は、25対22でセットカウントを1対2にした。大接戦の舞台となった第4セットは、終盤17対20とリードされたA代表チームは、25対22でセットを取り、再び逆転に成功した。セットカウントは、2対2となった。

第5セットファイナルセットも15対13で取った女子A代表チームは、試合をセットカウント3対2のスコアで勝利し、オリンピックを勝利で発進した。「ネットの女王たち」では、メリッサ・ヴァルガスが30点、ハンデ・バラドゥンとエダ・エルデムが12点ずつ、エブラル・カラクルトが10点を記録した。

オランダはというと、ヨリン・クノレマとニカ・ダルドロプが15点ずつ、ジュリエット・ロハスが13点、インディ・バイイェンスが12点、セレスト・プラクも11点を記録した。


この記事の原文はこちら

同じジャンルの記事を見る


翻訳者:新井慧
記事ID:58439