アジアの国で100歳以上の国民の数は54年間で次々に増えて、9万5119人を記録する段階に到達した。
低い出生率と減少する若者人口の問題に取り組む日本は、高齢者人口に関して新しい記録を作った。日本の厚生労働省のデータによると、100歳以上の人口は54年間で次々に増加し、9月現在、9万5119人を記録した。
100歳以上の人の83%にあたる8万3958人が女性であり、残り17%、1万1161人が男性で構成されていると述べられた。
100歳以上の合計人口は前年同時期と比べて、2980人増加し、平均寿命は3年ぶりに伸びて、女性が87.14歳、男性が81.09歳であることが判明した。
最新のデータによると、最高齢男性は110歳の水野清隆さんであり、最高齢女性は、同時に世界最高齢の人という記録を現在持っている116歳の糸岡富子さんであった。
この分野のデータを収集し始めた1963年には、153人として知られた100歳以上の人口は、1981年に千人、1998年に1万人を超えた。平均寿命は、医療産業、治療介護サービスの成長が原因となり、増加傾向にあると分析されている。
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翻訳者:鈴木啓太
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