■化石の国内コレクション資料集が出版される
【マスカット:本紙】
化石の国内コレクション資料集が遺産・観光省から出版されたが、これは自然史博物館所蔵の5つのコレクションに関する資料集の第2部となる。
111ページあるこの資料集には、化石や化石以外の構成物、その種類や分類についての紹介があり、さらに、自然史博物館に保管されているこれらの化石の学名、その説明や年代、オマーン全土にわたる採集場所が書かれている。
オマーンの様々な場所に存在する多様な化石は、古代から国内の気候や環境が多様であったために、そこに生息していた生き物も多様であったことを示唆している。同博物館に展示されているオマーン最古の化石は、ドゥクム州近郊のスィドル地域で発見された5億7千万年前の「ストロマトライト」(単細胞の海藻類である原始バクテリアで構成された化石)である。
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