大テヘラン圏治安維持司令部（警察）情報センターはテヘランのシャフラケ・ゴドス地区で発生した発砲事件の詳細を説明した。
　　
【ジャーメ・ジャム電子版】大テヘラン圏治安維持司令部情報センターは以下のように発表した。「イラン暦1403年アーバーン月11日（西暦2024年11月1日）金曜日の朝、シャフラケ・ゴドス地区第134警察署のパトロール隊が巡回していた際に、一台のプジョー・ペルシャ車に乗る者らが窃盗に及んでいるのを確認した」

　窃盗犯らがその場から逃走を図ったことに対し、警官らは武器使用法を遵守して空中に発砲し、続けてペルシャ車の方向に発砲した。

　ペルシャ車のタイヤを標的にしたことによりその車は停止し、乗っていた者ら（窃盗犯）も同様に発砲した。その結果、残念なことに警官のうちの一人に銃弾が命中した。

　現在、犯人の特定と逮捕のための特別チームが大テヘラン圏治安維持司令部に設置されており、これに関する追加情報は追って提供される予定である。