ロシア外務次官: アラーグチー外相が西暦の来年初頭にモスクワを訪問

2024年12月20日付 Jam-e Jam 紙

 ロシア外務次官は、「イラン外相アッバース・アラーグチー氏は2025年初め(1403年デイ月に相当)にロシアを訪問すると見込まれている」と述べた。

【ジャーメ・ジャム電子版】RIAノーボスチによると、アンドレイ・ルデンコ外務次官は金曜日、西暦の来年初頭にイラン外相がロシアを訪問する予定なのか否かという質問に答える中で、記者団に対して「我々はこの訪問および他の多くの事柄を期待することができる」と述べた。

 アラーグチー外相のモスクワへの訪問は、イラン外相就任以来2度目のロシアへの訪問となる予定だ。同氏は1403年アーバーン月1日から3日(西暦2024年10月22日から24日)まで、ロシアのカザンで開催された第16回BRICS首脳会議へ、イラン・イスラーム共和国大統領マスウード・ペゼシュキヤーン博士に同行していた。

 この報道によると、ロシア外務次官アンドレイ・ルデンコ氏とカーゼム・ジャラーリー駐モスクワイラン大使は金曜日に会談し、2国間におけるハイレベルでの連携および会談の計画について話し合った。


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翻訳者:SR
記事ID:59404