外相、北京に到着:核問題はさらなる協議が必要

2024年12月27日付 Jam-e Jam 紙

 外相は「我々の核に関する議論は来年、多くの協議を必要とする状況に直面するだろう」と述べた。

【ジャーメジャム・オンライン】セイエド・アッバース・アラーグチ―外相は北京到着後の記者会見で、「この外遊の基本的な目的は、地域及び国際的な対話と協議、双方向的な対話である」と述べた。

 外相は、「中国とは過去数年間にわたって、地域・国際社会のいずれの問題においても常に緊密な協議を行ってきた。現在はセンシティブな状況であるが、地域は問題も抱えており、様々な国際的なレベルにおいても様々な問題が存在している。また、我々の核開発議論は来年、さらに多くの協議を重ねていかねばならないだろう」と続けた。

 外相は、「両国間の関係は常に良好であったし、今なお良好である。様々な問題について考えを共有し続けていかねばならないのは当然である 」と述べた。

 アラーグチ―外相は、「中国側から招いてくれたのもあってちょうどよいタイミングで来ることができた。西暦での新年を迎えるにあたって、地域や国際社会、および安保理に関する新年の新たな課題に備えるために、我々は考えを共有していかなければならない」と説明した。


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翻訳者:SK
記事ID:59429