パキスタンによるアフガニスタン空爆に対するターリバーンの初期反応

2024年12月25日付 Hamshahri 紙

パキスタンの攻撃機が昨晩、パクティーカー州のある地域を空爆した。

【ハムシャフリー電子版】ターリバーン国防省は、パクティーカー州バルマル県への空爆をパキスタンによるものと確認した。
同省は声明で、この爆撃は今晩[12月24日(火)]に行われ、その多くがワジリスターン難民からなる文民を標的にしていたと述べた。
ターリバーン国防省は声明において、子供を含む多数の文民が死亡ないし負傷したと言及した。
同省は「ターリバーンはこの野蛮な行為について、あらゆる国際原則に反する公然たる侵略行為であり、断固非難する」と述べている。
ターリバーン国防省は併せて、パキスタンの攻撃を看過できないと述べた。
同国暫定政府国防省は、パキスタンの軍事行動に対し報復すると発表した。
同国国防省は、パクティーカー州バルマル県におけるパキスタンによる空爆を断固非難すると発表した。
アフガニスタン暫定政権国防省は、この行為を看過できず、併せて自国の土地と境界は、自国のもつ当然の権利であると発表した。
昨夜、パキスタン軍の攻撃機がパクティーカー州バルマル県を空爆した。


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る

同じジャンルの記事を見る


翻訳者:TY
記事ID:59431