バイラム休暇、博物館総入場者は100万人超

2025年04月08日付 Hurriyet 紙

メフメト・ヌリ・エルソイ文化観光大臣は、ラマダンバイラム(断食明けの祝祭)休暇期間中の博物館および遺跡への訪問者データを公表した。

SNSアカウントから発表を行ったエルソイ大臣は、9日間の祝祭休暇中の総訪問者数が1,050,215人に達したことを明らかにした。エルソイ大臣の投稿は次の通り:

「9日間で100万人を超えました!

祝祭の休暇中に我々の博物館および遺跡への大きな関心は、我々の文化遺産に対して示される価値の最も美しい証となりました。
わずか9日間で、博物館および遺跡を1,050,215人の訪問者が見学しました。
最も関心を集めた上位15の博物館には、合計584,380人が訪れました。」
1. イズミル・エフェス遺跡
2. シャンルウルファ・ギョベクリテペ遺跡
3. デニズリ・ヒエラポリス(パムッカレ)遺跡
4. パシャバーラル遺跡
5. ガズィアンテプ・ゼウグマ・モザイク博物館
6. ネヴシェヒル・ギョレメ遺跡
7. ネヴシェヒル・カイマクル地下都市
8. イスタンブル・ガラタ塔
9. シャンルウルファ考古学博物館
10. ネヴシェヒル・デリンクユ地下都市
11. メルスィン・スィリフケ 天国と地獄の遺跡
12. アンカラ共和国博物館
13. アクサライ・ウフララ渓谷遺跡
14. イスタンブル考古学博物館
15. チャナッカレ・トロイ遺跡

「文化とともに成長し、我々の歴史とともに未来へ歩み続けます。」

■最多の訪問者はエフェスとギョベクリテペへ

文化観光省のデータによると、3月29日~4月6日を含むラマダンバイラム休暇期間中、イズミルのエフェス遺跡は81,264人で最も多く訪問された場所となった。それに、71,388人でギョベクリテペ、64,021人でヒエラポリス(パムッカレ)遺跡が続いた。

訪問者数で注目された他の博物館および遺跡は次の通り:

パシャバーラル遺跡:53,792人
ガズィアンテプ・ゼウグマ・モザイク博物館:49,067人
ネヴシェヒル・ギョレメ遺跡:46,780人
ネヴシェヒル・カイマクル地下都市:30,213人
イスタンブル・ガラタ塔:27,090人
シャンルウルファ考古学博物館:25,995人
ネヴシェヒル・デリンクユ地下都市:25,768人
メルスィン・スィリフケ・「天国と地獄」遺跡:24,647人
アンカラ・共和国博物館:24,591人
アクサライ・ウフララ渓谷遺跡(ベリスルマ入口):23,444人
イスタンブル考古学博物館:20,046人
チャナッカレ・トロイ遺跡:16,274人


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翻訳者:小玉桃子
記事ID:59929