『我らの国イランの物語』がアラスバーラーン文化センターより公開

2025年06月18日付 Iran 紙

 アラスバーラーン文化センターは子どもたちや青少年らにイランの国民的英雄に親しんでもらうことを目的として、英雄たちの物語を叙事詩のように語る映像形式の作品『我らの国イランの物語』を制作し、映像ネットワークやソーシャル・ネットワークで公開する。

【イラン電子版】罪深いシオニスト政権による愛すべきイランへの侵攻や、虐げられ無防備な子どもたちや青少年らを含む多くの民間人の殉教を受けて、アラスバーラーン文化センターはこの重大な許しがたい犯罪を非難しつつ、アミール・アッバース・マシュハディー監督による『我らの国イラン』と題する50のエピソードからなる映像の物語作品をプロデュースし制作するプロジェクトを立ち上げた。

 この国土の未来を築く子どもたちと青少年らは、外国人の侵略とシオニストなる敵について知っておく必要がある。したがって、この世代の人々が教訓的で叙事詩的な物語、戦士たちや国民的英雄たちに親しむことは、彼らの勇敢な精神と愛国心を強化することとなる。

 この映像プロジェクトは子どもたちや青少年ら向けに語りの芸術家たちがイランの英雄物語を叙事詩のように語る3〜5分のエピソード50本から成り、インターネットの映像ネットワークやソーシャルネットワークサービスの子ども・青少年向けプログラムで公開される予定だ。

 自分の子どもたちにこの映像の物語を視聴させたいとお考えの父母の方々は、イラン暦ホルダード月29日の木曜日[西暦2025年6月19日]から毎日、アラスバーラーン文化センターのアーパーラートのチャンネル、あるいは同センターやテヘラン市文化芸術機構のその他諸センターの他のSNSを利用することで視聴可能である。


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翻訳者:KT
記事ID:60393