エジプト:通信・IT大臣とダカリーヤ県知事がファイバーネットワーク拡充プロジェクトを視察

2025年12月06日付 Al-Ahram 紙

■通信・IT大臣とダカリーヤ県知事がデジタルインフラを支えるためマンスーラ地区に張り巡らされたファイバーネットワークを視察

【カイロ:本紙】

ダカリーヤ県知事のターリク・マルズーク少将とアムルー・タラアト通信・情報技術大臣は、アフマド・アドル副知事の同席のもと、通信インフラ発展のための国家計画の枠組みで、マンスーラ東部地区のバフランド区近隣に設置が進められているファイバーネットワークのプロジェクト実施作業を視察した。

現地でのプロジェクトの実施段階の確認を目的とした視察は、本プロジェクトが同県のデジタルインフラ発展に向けた重要なプロジェクトの一つとみなされていることから、認可された工学的・技術的な基準にのっとって作業品質と進捗率を調査することを目的に実施された。

マルズーク氏は通信・IT省との生産的な協力体制を称賛した。そして、プロジェクトがマンスーラ東部での通信サービスに質的飛躍をもたらし、市民のQOL向上のほか、デジタル移行支援に貢献すると明らかにした。さらに、作業を予定されたスケジュールどおりに遂行することを保証するため、あらゆる実施要件を円滑化するよう指示を行った。

さらに同氏は、このプロジェクトが、大統領が主導する「尊厳ある生活」イニシアチブと「デジタル化したエジプト」イニシアチブの一環として実施されているものであり、高性能の光ファイバーケーブルによって村と都市を結ぶことを目的としていると明らかにした。

一方タラアト氏は、新たに整備される中央フィーダーが、マンスーラや周辺地域のインターネットや固定電話サービスの改善やネットワーク容量・速度を拡充させ、これが遠隔学習や、電子医療サービスを支え、デジタル経済への移行のステップが促進されると述べた。

さらに同氏は、ダカリーヤ県知事や情報技術産業開発局(ITIDA)との調整によるプロジェクトの実行を指示し、これにより市民、企業、サービス組織に対するより高度な活用を実現できるという。

注目すべきは、光ファイバーによるネットワークプロジェクトが、老朽化した既存のケーブルを高性能の近代的ケーブルによって換装することで、故障を減らし通信速度を向上させ、5Gサービスを含む最新技術への導入に向けた基盤を整えるものとされていることである。


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翻訳者:小林友哉
記事ID:61242