「ビシュト」が国連の無形文化遺産代表リストに登録
【本紙】
「ビシュト」として知られる伝統的な男性用のマントがユネスコの無形文化遺産の代表リストに登録された。
「ビシュト」の登録は、この数日間インドの首都ニューデリーで開催されている、無形文化遺産保護のための政府間委員会の第20回会合において決定された。「ビシュト」は、カタール、アラブ首長国連邦、サウジアラビア、クウェート、バーレーン、イラク、ヨルダンのアラブ共同申請として、複数のアラブ諸国が提出していた案件の一つだった。
この決定によって「ビシュト」は、ガラス吹き、ウードの制作と演奏、アレッポの伝統歌、ダマスクスローズに関連する慣習や工芸、影絵、鷹狩りに次いで、ユネスコ無形文化遺産リストのシリアの登録一覧に追加される。
文化省はフェイスブックの同省のアカウントを通して、「登録達成は、世界の文化シーンの中の、アラブの文化的象徴の国際的な存在感やシリアとの結びつきを裏付けるものであり、無形文化遺産の保護と国際的な存在感の強化に対するアラブの共同活動の重要性を反映している」と強調した。
さらに文化省は、シリアの遺産の保護とその記録、また人類の記憶の中に、その重要性を際立たせる努力を続けていかなければならないと改めて確認した。
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翻訳者:田内香凜
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