レバノン:公判中の歌手ファドル・シャーキルが「ジョイ・アワード」受賞を受けてコメントを発表

2026年01月20日付 al-Quds al-Arabi 紙

■ファドル・シャーキル、「ジョイ・アワード」で2部門受賞したことについてコメント(ツイート)

【ベイルート:本紙】

レバノン軍情報局により拘束され、現在取り調べを受けている歌手ファドル・シャーキルは、音楽賞「ジョイ・アワード」の授賞式の映像を公開し、自身の楽曲「サッハーク・シャウク」が最優秀楽曲賞を受賞したことに加え、「ベスト・アーティスト」賞を獲得したことを明らかにした。

シャーキルはこの動画を、SNSプラットフォーム「X」および「インスタグラム」に次のようなコメントを添えて投稿した。「いつでも、いつまでも、万有の主なる神に感謝する。神は誰の心も折らない。とりわけ今この時、私は人々から離れているが、あなたたちの愛が私に届いて、私を高め、私を強くしてくれた。たとえ遠くからでも。この賞はただの表彰ではない。万有の主からの埋め合わせ(補償)である。ジョイ・アワードに心から感謝する。そして、この評価と支援について、トゥルキー・シャイフ顧問閣下に特別の感謝を述べる。」

さらにシャーキルは、次のようにファンへの思いを述べた。「忠実な私のファンへ。あなたたちこそが誇りで、あなたたちこそが力で、そして神の次に、今起きているすべての善の理由があなたたちだ。あなたたちが私のそばにいてくれることで、希望が戻り、私は胸を張れる。神の御許しのもとで、これから先はもっと良くなる。光が闇に打ち勝つ。心からありがとう」。

なお歌手ファドル・シャーキルの裁判はベイルートの軍事裁判所で継続中であり、証人尋問のため、次回の公判は来月2月12日に延期された。


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翻訳者:穴井勇成
記事ID:61501