エジプト:グラフィックデザイナーらが大エジプト博物館開館に先立ちAIで制作した作品を公開
2025年10月29日付 al-Quds al-Arabi 紙
■スーサン・バドル、ネリー・カリーム、ヤースミーン・アブドゥルアズィーズらが大エジプト博物館開館に先立ちファラオ風衣装で登場
【カイロ:本紙】
世界最大級の文化施設「大エジプト博物館」の開館が今週土曜日に迫り、カウントダウンが始まった。式典には世界各地の大統領や国王、著名人らが参加する予定で、来館者は、発見以来初めて「ツタンカーメン王の至宝」を一括で鑑賞できるほか、これまで未公開だった数千点の遺物も目にできる。
これに関連して、グラフィックデザイナーのムハンマド・ジャービルは、AIを用いて、ファラオ文明の象徴と著名人の顔立ちを融合させたデザインによる女優たちの画像見本を制作し、幅広い反響を呼んだ。ジャーベルは自身のインスタグラムで、スーサン・バドル、ネリー・カリーム、フダー・ムフティー、マルヤム・ハシュト、ヤースミーン・アブドゥルアズィーズらを含む複数の女優の画像を公開した。画像では、彼女たちが精巧なファラオ風衣装に身を包んでおり、顔立ちに歴史的で芸術的、かつ美的なタッチが与えられていた。
公開された見本には多くの反応が寄せられ、細部の正確さやデザインのリアルさを称賛する声が相次いだ。一方で、古代エジプトの王や女王のような写真を作る方法を尋ねる声もあり、「本当にすごい。手が素晴らしい、芸術家さん」といったコメントも見られた。さらにフォロワーらは、冠や蛇など用いられた象徴・アクセサリーについても言及し、いくつかの要素が画像にドラマチックな趣を加えていると受け止めた。
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翻訳者:山西茉由子
記事ID:61768