エジプト:スィースィー大統領、イラク首相と電話会談
2026年03月15日付 Al-Ahram 紙
■イラク首相:現在の緊張の緩和にむけたイラクの取り組みを説明
【カイロ:本紙】
イラクのムハンマド・シーア・スーダーニー首相は、現在の緊張状態の封じ込めに向けたイラク政府の取り組みを説明した。また、昨今の不安定な時期における同国への支援を行う姿勢と、イラクおよびアラブ諸国の安全と安定への支持について、エジプトに対して謝意を表明した。
この発言は、日曜日に行われた電話会談の中で、友好国であるイラクの首相からエジプトのアブドゥルファッターフ・スィースィー大統領に向けてなされたものである。
エジプト大統領府のムハンマド・シナーウィー報道官は、「会談では、昨今の地域情勢の最新動向が話し合われた。スィースィー大統領は、イラクの主権、安全、そして安定に対する全面的な支持を改めて確認した」と述べた。同氏はさらにイラクの安定を脅かしかねない地域紛争を回避するための努力において、エジプトはイラク政府を支持し続けることを強調した。
また大統領は、「イラクおよびその他のアラブ諸国に対する攻撃、およびその主権と安全への侵害に対して、エジプトは断固として反対し非難する立場である」と強調した。
さらにシナ―ウィー報道官は、「両首脳は、アラブ諸国の共同調整の強化策を協議しており、それがアラブ諸国の安全保障、主権の維持、そして様々な課題への対処を確保することにつながる」と付け加えた。
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翻訳者:池内一生
記事ID:61806