大学入試試験日につきワールドカップのパブリック・ビューイング中止
2026年06月19日付 Cumhuriyet 紙
ムスタファ・チフチ内務大臣は、今週末に実施される高等教育機関入学試験(YKS)に向け81の県に対し命令を発し、街路や広場に大型スクリーンを設置しないよう要請した。この決定の後、多くの県や広域市は次々と、トルコ対パラグアイ戦で開催予定だったパブリックビューイングを中止した。
ムスタファ・チフチ内務大臣は、6月20〜21日に実施される高等教育機関入学試験(YKS)に向け81の県に重要な命令を発出した。受験生たちへの悪影響や騒音、交通渋滞を防ぐ目的で、週末に実施されるサッカー代表チームの試合に向けた街路での大型スクリーン設置を許可しないと発表した。
チフチ大臣が各県に命令を発した後、サッカーA代表が戦う2026FIFAワールドカップ・パラグアイ戦に向け自治体が計画していたイベントが次々と中止され始めた。このうちイズミル、サムスン、デニズリ、ウシャクの各県は、受験生が試験の前に静かで平穏な環境で時間を過ごせるよう大型スクリーンでの放映を中止したと発表した。
チフチ大臣は試験の安全に関する情報も発信し、全国の11883校で44886人・6907のチームが任務に当たると発表した。チフチ大臣は、試験が行われる建物とその周辺の安全、交通、騒音に関する全ての予防策は厳格に実施されると強調し、2425560人が受験する試験に向けて必要な全ての準備を完了していると明らかにした。
■何があったのか?
大学入試センター(ÖSYM)が実施し、数百万人の受験生が大学生活の夢に向けて汗を流すYKS試験の日程が、サッカーA代表が戦う2026FIFAワールドカップ・グループステージの重要な試合と重なった。
ワールドカップを戦うサッカーA代表の試合は、開幕から今に至るまで数多くの県で行政が主導し広場に設置された大型スクリーンでの放映が盛り上がっていたが、この土日に実施される試験の前・当日の夜の騒音が受験生の集中と休息に悪影響を与える可能性があるという理由で、内務省が全国でのパブリックビューイングを制限する決定を下した。
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翻訳者:神谷亮平
記事ID:62311