ワールドカップ敗戦後、スター選手ら涙にくれる

2026年06月20日付 Milliyet 紙

サッカーのトルコ代表は2026FIFAワールドカップ予選Dグループ第2試合でパラグアイに1対0で敗れ、決勝トーナメント進出のチャンスを逃した。試合後、トルコ代表のスター選手らは涙を禁じえなかった。

サッカーのトルコ代表は2026FIFAワールドカップ予選Dグループ第2試合でパラグアイに1対0で敗れた。24年ぶりにワールドカップに出場したトルコ代表はこの結果を受けてグループ最終試合の前に敗退が決定した。

■6万8千人のサポーター

試合にはトルコ人サポーターが熱い関心を寄せていた。トルコのサポーターはスタジアムの大半を占め、68,827人がこの試合をスタジアムで観戦した。

■ゴールは早々に決まった

試合開始早々にパラグアイが先制した。アブドゥルケリム・バルダクジュ選手がゴールから遠ざけようとしたボールを、エンシソ選手が保持した。エンシソ選手のパスでガラルサ選手にボールが渡り、ペナルティエリアの外から放ったシュートでボールをネットに運び、0-1になった。
トルコはオーストラリア戦と同様にボールの支配率でリードしていたが、相手ゴール前で得点できるポジションを生み出すことに苦戦した。前半35分にトルコはゴールにかなり接近した。フリーキックでハカン・チャルハンオール選手がクロスを上げた。ペナルティエリア内でメルトゥ・ミュルドゥル選手がヘディングでシュートを放つもボールは初めにゴールのクロスバー、次にゴールポストにぶつかってフィールドに戻った。

■パラグアイにレッドカード

前半45分+3分、パラグアイの選手は10名になった。ピッタ選手がフィールドに倒れた後、アルミロン選手が手で口を覆いながらメルトゥ・ミュルドゥル選手に何かを口走った。新ルールでの口を覆いながら話すことはレッドカード判定になるとの規定により、VARから警告が出され、イヴァン・バルトン主審がそれを確認してアルミロン選手にレッドカードを出し退場させた。試合の前半はパラグアイが1-0でリードしつつ終了した。
後半もトルコはボールの支配率で上回ったが、大きなチャンスを活かすことができず、パラグアイが1-0で勝利した。

■涙を堪えられなかった

試合後に代表のスター選手たちは悲嘆した。メルトゥ・ミュルドゥル選手が涙を流す姿が映像に映った。
90分間試合に出場したケナン・ユルドゥズ選手は試合終了のホイッスルとともに崩れ落ちた。メリフ・デミラル選手は試合終了後に地面に倒れこみ、試合後半に出場したジャン・ウズン選手も深い悲しみを見せた。
悲しい瞬間を体験した選手たちをヴィンチェンツォ・モンテッラ監督とチームメイトが慰めた。


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翻訳者:伊藤梓子
記事ID:62313