エジプト:医療観光活性化への意欲

2026年07月14日付 Al-Ahram 紙
■医療観光活性化のための「タスクフォース」

【n.p.:本紙】

2025年のエジプトへの観光客数は1900万人を超え、エジプトは医療観光の中心となることを可能にする条件を有している。競争力のある価格に加え、高度な医療サービス、あるいは神が授けた自然の条件といったものこそが、同国を地域有数の医療観光の目的地たらしめている。投資庁と保健医療庁は医療観光の調整のための合同のタスクフォースを設立すること及び、戦略的協力のための公式な協定締結の準備に同意した。

投資庁のムハンマド・アウード長官は、投資誘致・プロモーション活動において、医療サービスを最優先事項とするよう方針を示し、投資の受け入れ態勢と部門としての魅力、高度な投資価値を強調するとともに、国家の開発目標への整合性を示した。

同氏は特に、医療施設の管理・運営事業や医療観光の分野にける国内外からの強い需要に言及した。

包括的医療保険制度プロジェクトの総責任者である保健医療庁のアフマド・サブキー長官は、医療サービス分野への投資形態を多様化することの重要性を強調した。

具体的には、パートナーシップ契約や運営委託契約、業務委託、医療施設の新設・整備に関する投資機会の提供、さらに医療施設の建設・運営・管理に特化した投資ファンドの設立を挙げた。これにより、国内外の投資家に医療部門への多様な投資機会を提供し、エジプト経済に利益をもたらすことを目指すとしている。


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翻訳者:池内一生
記事ID:62476