トルコの態度を非難する声明を読み上げたイラン人学生たちは、「トルコはアメリカとシオニストの手先だ」というスローガンを掲げた。学生たちは、大使館前での座り込みの後、建物に石を投げつけて攻撃しようとしたため、警察は学生グループの行動に干渉して解散させた。大使館の建物には被害はなかった。
約200人の学生は先週水曜日、レバノン国民を支援するためテヘランを出発した。イラン政府は学生グループに対し、彼らがレバノンへ戦闘に向かったという理由により、トルコへの通行許可を与えなかった。トルコ当局も、軍服姿がひと際目を引くグループについてイランから情報を求めていた。そのためギュルブラク国境に到達した学生たちは引き返さざるを得なくなった。
URL: http://www.hurriyet.com.tr/dunya/4847427.asp?gid=51&srid=3094&oid=1&l=1
(翻訳者:小野寺香織)
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