ベトナム、国連人権理事会の理事国に立候補
2013年11月07日付 VietnamPlus 紙

 11月7日のベトナム外務省の定例記者会見で、外務省スポークスマンのルオン・タイン・ギは、ベトナムが国連人権理事会の理事国に立候補することについての記者からの質問に答え、以下のように述べた。
 「近年、ベトナムは民事、政治、経済、文化、社会のすべての分野において多くの人権擁護の実績を上げており、国際社会から認められている。人権が守られ、人々が国の経済・社会生活のすべての面に積極的に参加していることは、ベトナムにおけるドイモイ(刷新)成功の重要な要因である。そのうえで、世界中の人権を促進し擁護する国際社会の努力により積極的に貢献するため、ベトナムは2014年から2016年までの期間、国連人権理事会に参加したいと考えている」。
 ルオン・タイン・ギはまた以下のように強調している。「ベトナムは国連人権理事会の理事国としての役割を果たすことができると信じており、対話、協力、平等、相互尊重の精神に則り、効率性、透明性、客観性、バランス性を向上させるために理事会の活動一般に積極的に貢献することを約束する」。

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( 翻訳者:高見彩華 )
( 記事ID:384 )