カトリック教徒は国に重要な貢献をしている
2014年01月09日付 VietnamPlus 紙
1月9日午前、ベトナム・カトリック団結委員会の副主席兼総書記のチャン・スアン・マイン司祭を団長とする同委員会指導部は、2014年甲午の正月に際して、ベトナム共産党中央・大衆運動委員会を訪問し、新年を祝った。
党中央書記で大衆運動委員会委員長のハー・ティ・キエット氏が応対した。
ベトナム・カトリック団結委員会指導部と全国のカトリック教徒すべてを代表して、チャン・スアン・マイン副主席兼総書記は、党や国家の指導部、大衆運動委員会に新年のお祝いの言葉を贈り、引き続きカトリック教徒を動員・指導し、「よき世の中、美しき宗教で生きる」の伝統を守って発揮し、全国の人民と団結して、国を日増しに発展させていくと述べた。
ハー・ティ・キエット氏は党・国家の指導部を代表して、祖国の建設と防衛におけるカトリック教徒の多大な貢献を認めた。
同氏は、2013年に国は多くの困難に直面したが、カトリック教徒は団結し、力を合わせて「恩にむくい、義にこたえる」運動、「水を飲んで水源を思う」運動、新農村建設プログラムなどを効果的に実施し、国全体の発展に重要な貢献をしたと述べた。
同氏は、ベトナム・カトリック団結委員会が引き続きカトリック教徒の意見、願望に耳を傾け、党や国家にそれらをタイムリーに反映し、適切な方針・政策を構築し、日増しに美しく豊かになるよう故郷や国の建設に貢献することを期待した。
民族の伝統的な正月に際して、同氏は全国のカトリック聖職者とカトリック教徒すべてに新年のお祝いの言葉を贈った。
( 翻訳者:小池優佳 )
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