ベトナム長老派教会(プレスビテリアン・チャーチ)の第2回大会開催
2014年05月15日付 VietnamPlus 紙
5月15日、ホーチミン市においてベトナム長老派教会(プレスビテリアン・チャーチ)が第2回大会(任期2014-2018年)を開催した。
開会式にはベトナム祖国戦線委員会と政府宗教委員会の指導部代表、中央とホーチミン市や幾つかの地方の各機関・委員会・部門の代表、全国22の省・都市から200人以上の代表が列席した。
2008年に組織として公認されてからこれまで、ベトナム長老派教会の大半の聖職者・信者は敬虔な宗教活動を行なってきており、法令を遵守し、生産労働・貧困撲滅に積極的に参加し、文化的家族を建設し、「恩義に報いる」運動や人道的慈善活動に応え、祖国防衛・建設事業に貢献してきた。
現在、ベトナム長老派教会は約1万7000人の信者がおり、22の省・都市で活動している。
大会でのスピーチで、政府宗教委員会副委員長であるブイ・タイン・ハー氏は、民族大団結において、一般的には各宗教の信者の、個別的にはプロテスタントの信者の積極的な貢献を党と国家は常に認め、高く評価していると強調した。
政府宗教委員会は、祖国・民族に奉仕し、法律を遵守する長老派教会の方向性を信頼し、従来と今後にわたって独立、法律遵守の方向で引き続き団結・協力して教会を建設し、国の刷新・建設にしかるべく貢献していく同教会の聖職者・信者の積極的な活動を信頼している。
第2回ベトナム長老派大会は、儀礼、第1期の活動報告、第2期の理事会の選挙と第2期(2014-2018年)の宗務計画承認を主な内容として開催された。
( 翻訳者:小谷岳、横田知之 )
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