12月11日午前、ハノイにおいて、60の省・中央直轄市からの青年突撃隊元隊員会の幹部・会員の代表320名が同会の第３回大会（2014－2019年）に出席し、同会の設立10周年（2004－2014年）を記念し、勲一等労働勲章を受け取った。
　元隊員たちと喜びを分かち合ったのは、ト・フイ・ルア党政治局員・党中央書記・党中央組織委員長、ハー・ティ・キエット党中央書記・党大衆運動委員長、ヴー・ドゥック・ダム政府副首相、および人民武装勢力英雄、英雄的ベトナムの母の人々、中央の各省庁・委員会・部門・団体の代表などである。
　グエン・フー・チョン書記長、チュオン・タン・サン国家主席、グエン・タン・ズン首相、グエン・シン・フン国会議長、グエン・ティン・ニャン祖国戦線中央委員会主席は、大会開催を祝う花籠を贈った。
　大会での演説で、グエン・アイン・リエン同会主席は、過去10年間、同会の組織づくりとその強化は質量ともに新たな発展を続けてきたと明言した。
　同会には36万700人の会員が加入している。同会は社レベルの6547の基礎組織、県レベルの531の組織、63省・中央直轄市のうちの60で活動をしており、元隊員たちを代表しその権利を守る役割を十分に果たしている。
　同会は、政治システムや社会生活の中で日増しに存在感を高めており、各世代の元隊員全体の50万人余りのうち大部分を団結させ、同会の活動に参加させ、「青年突撃隊の元隊員のいるところには会の組織があり、会の組織があるところには戦友の情義あふれる活動があり、元隊員のよき模範がいる」精神を実現し、若い世代の教育と祖国の建設・防衛に貢献するという目標を達成している。

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（ 翻訳者:今井昭夫 ）
（ 記事ID:1209 )